慶良間海域におけるシーカヤックルール
いつまでも漕げる環境を作る為にご協力をお願い致します。
慶良間諸島ではシーカヤッカーによるトラブルが何件か発生しています。
大きな事件では、
・カヤッカー(個人、フォールディングカヤック使用、2名)によるアムロ島山火事事件
出火はトイレ後の紙処理の為。村人総出で消火活動したが一向に鎮火せず、
自衛隊ヘリ2機で5時間かけ夕方にようやく鎮火(日中)
当日は東の風9~10メートルが吹き消火は難航した。
・カヤッカー(個人、フォールディングカヤック使用、2名)によるアゲナシク島ボヤ事件
枯れ木を山積みして焚き火を行い、座間味集落内から見ると火事と同じ勢いで
燃えており住民が心配して消しに行った。(夜)
・カヤッカー(個人、フォールディングカヤック使用、2名)の遭難騒ぎ事件
宿の主人に一言も無くキャンプに行ったカップルが戻ってこない事を心配した宿の主人が
警察に連絡。役場職員、漁協関係者で船から捜索したが発見されず、海上保安庁へ
捜索依頼しヘリ1機で捜索し無人島でキャンプ中の2名を発見。
当日は北風10メートル、波高2,5メートルあり最悪の状況も考えられた。(深夜)
それ以外にも港内でのトラブルがあります。高速船やフェリーの出港時間に港の入口を漕ぐカヤッカーがいたために出港時間を遅らせて出た話や、ダイビング船、漁船の進路航路妨害になっているという話を聞かせれてきました。
アウトドアの遊びはルールや規制ではなく、「常識」のルールで楽しめればいいのですが、ごくわずかな常識のないカヤッカーや行いの悪い人のために、シーカヤッカー全体が悪いイメージで見られるのは耐え難い事です。港内の浜は利用しやすいです。しかし気配りをもって船の気配を感じて漕げるカヤッカーとそうでないカヤッカーがいます。港内での漕ぎ方を、漕ぎに来る人全員に連絡できる術が無い今は、港内禁止とすることが問題を無くす最適な手段と考えます。
そのような状況を踏まえ、今後同じような事件が発生する事の無いように03年12月に
「慶良間海域におけるシーカヤックルール」改正案(慶良間カヌー・カヤック連絡協議会作成)を、慶良間海域でシーカヤックツアーを行っているツアーガイドと話しあい'04 1月からの運用という事で一致しました。
いままで毎年慶良間に漕ぎに来られていた良識あるカヤッカーの方には、ご不便に感じられるかもしれませんが、ご協力のほどよろしくお願い致します。
この「ルール」「無人島キャンプの届出書」「慶良間案内図」は以下の賛同店の店頭またはホームページから入手できるよう、環境を整えております。
「無人島キャンプ届出書 」は座間味村役場むらおこし課へ直接又はFax(098-987-2004)で提出して下さい。
以下の方々がこのルールに賛同し守っています。
アウトドアショップ NEOS
沖縄Seakayaking Station テラワークス
ケラマカヤックセンター
シーカヤックショップ Ryoh
NatureLand Kayaks
パドリングガイド 漕店
ビッグベイ
(以上順不同) |